「今のまま賃貸でいいのかな…?」
「老後を考えると、やっぱり“持ち家”が安心…?」
そんな風に、ふと“マイホーム購入”が頭をよぎること、ありませんか?
私も老後の不安が頭をよぎり、マイホーム購入を視野に物件情報を見ていました。そんな時、今住んでいるマンションに出会い購入にまで至りました。
50代でローンを組んで購入するのはかなり勇気もいりました。「実際に50代で購入した人はどのくらいいるの?」そんな疑問から、中古マンションを購入した人はどんな人なのか調べようと思いました。
結果、「中古マンションを選んでよかったか?」のアンケートで約99%という極めて高い満足度があったことが判明!
この記事では、実際に中古マンションを購入した人たちのリアルな声をもとに、年代・きっかけ・購入金額の相場・決め手・満足度などをまとめてみました。
中古マンション購入者の年代は?

意外と幅広い年代で購入されていますが、特に多いのは30代後半〜50代前半。
最近では、50代・60代の“おひとりさま購入”も増えているのが特徴です。
中でも50代は、「賃貸での老後が不安」「住まいに安心を持ちたい」といった理由で、“最後のチャンスかも”と背中を押されるケースが多数。
年代 | 割合(推定) | 購入の傾向・特徴 |
---|---|---|
20代 | 約5% | 少数派だが、都心のワンルームなど投資目的で購入も 親の支援を受けての購入が多い |
30代 | 約25% | 結婚や子育てをきっかけに購入が増加 住宅ローンの審査にも通りやすい時期 |
40代 | 約30% | 家族構成の変化や住み替え目的が多い 通勤や学区など利便性を重視 |
50代 | 約25% | 老後を見据えた住まいの確保が主目的に 賃貸での将来不安がきっかけになることも多い |
60代以上 | 約15% | 現金購入の割合が高い リバースモーゲージやシニア向け物件を活用する例も |
参考資料:リクルート住まいカンパニー「住宅購入・建築検討者調査 2024年版」
中古マンション購入きっかけは?
中古マンションを買った人たちのきっかけは、実にさまざま。
でもその多くは、「最初から買おうと思っていたわけじゃなかった」という共通点があります。
ここでは、よくあるきっかけをご紹介します。
新築を買うつもりだったが、中古に切り替えた
「最初は新築マンションに憧れて、モデルルームもたくさん回りました。
でも価格が高すぎて、予算オーバー…。そこで視野を広げて中古を見てみたら、駅近・広め・リフォーム済みの素敵な物件に出会ったんです。」(30代夫婦)
▶ 最近は“中古×リノベーション”で理想の住まいを叶える人も増加中。
価格を抑えつつ、内装を自分好みに変えられるのが魅力です。
賃貸情報を見ていたら、購入の方が得に思えてきた
「引っ越し先を探して賃貸情報を見てたら、“この家賃で毎月払うなら、ローン組んだほうがいいかも?”と思い始めて。そのまま購入へシフトしました。」(40代4人家族)
▶ これは特に40〜50代の単身者に多いパターン。
毎月の賃料と比べて、ローン返済がそこまで変わらないことに気づいて購入を検討し始めるケースです。
賃貸の更新料が、購入を真剣に考えるきっかけに
「2年ごとの更新料が重く感じて…。しかも住み続けても家賃は下がらない。
“この先もずっと払い続けるの?”と不安になり、将来のことを考えて購入に踏み切りました。」(50代会社員)
▶ 更新料がキッカケで“賃貸の無限ループ”に気づく人は多いです。
「払うだけで何も残らないお金」にモヤモヤした気持ちが、購入への第一歩になることも。
たまたま見つけた物件に一目惚れ
「友人との待ち合わせ前にたまたま見た物件情報。写真でピンときて、内見したら“ここだ!”って即決。
まさか自分がマンションを買うなんて、思ってもみませんでした。」(40代パート社員)
▶ いちばん多いのがこの“タイミングと勢い”での購入。
気になる物件が出たときに、「一歩踏み出せた人」と「躊躇して見送った人」では、その後の後悔度も変わってくるという声も。
購入金額の相場は?

年代 | 平均購入価格(目安) | 特徴・傾向 |
---|---|---|
20代 | 約2,800万円 | 比較的コンパクトなワンルームや1LDKが中心。 親からの援助ありのケースも。 |
30代 | 約3,500万円 | ファミリー層の購入が多く、広さ・立地にこだわる傾向。 新築→中古への切り替えも増加。 |
40代 | 約3,300万円 | 住み替え需要が多く、利便性と間取りのバランス重視。 ローンは35年→25年など短縮型も。 |
50代 | 約2,800万円 | 老後を見据えてローン期間を短く設定。 現金購入や頭金多めに入れる人も多い。 |
60代以上 | 約2,300万円 | 無理のない範囲で現金購入するケースが中心。 小規模・コンパクトな物件が人気。 |
参考資料:リクルート住まいカンパニー「住宅購入・建築検討者調査 2024年版」、
購入の決め手は?
物件を探していると、いくつも比較して迷うもの。
でも、実際に購入を決めた人たちには、「これが決め手だった!」というポイントがあったようです。
ここでは、中古マンション購入の最終判断につながった代表的な“決め手”をご紹介します。
- 駅近・買い物便利・病院が近いなど「暮らしやすさ」
- リフォーム済みで即入居できた
- 管理状態が良く、共用部分がキレイだった
- 日当たりや眺望など、毎日の気持ち良さ
- 「この場所なら老後も安心できる」と思えた
こうした“決め手”をもとに、自分にとってベストな住まいを選んだ人たち。
では、実際に購入してみて、満足している人はどれくらいいるのでしょうか?
中古マンションを購入した人たちの“満足度”を見てみましょう。
購入者の満足度は?
実際に中古マンションを購入した人たちは、その後の暮らしにどれだけ満足しているのでしょうか?
満足の声
「家賃を払わなくていいって、こんなに気がラクなんだと実感しています」
「通勤が楽になったし、近所にスーパーや病院もあって安心」
「帰ってきたときに“自分の家だ”って感じられるのが嬉しい」
「中古でも内装リフォーム済みだったので、ほぼ新築気分で住めています」
▶ 特に多いのが「精神的に安定した」「生活の質が上がった」という声。
自分の空間があることで、安心感や幸福度が増したと感じる人が目立ちます。
後悔の声
一方で、購入後にこんな後悔を感じた人もいます。
「もう少し駅に近い物件にすればよかったかも」
「管理費と修繕積立金が想像より高かった」
「隣人の生活音が気になることがある」
▶ 中古ゆえの“構造の古さ”や、“勢いで決めた”という判断へのモヤモヤも一部で見られます。
一度購入してしまったら、簡単には引っ越せないといったことが一番のデメリット。
でも、これらは事前に情報収集・チェックすれば防げたというケースが大半です。
「買ってよかった」は多数派
スムナラによる「中古マンションを選んでよかったか?」の独自アンケート結果では、約99%という極めて高い満足度を示しており、中古マンション購入者の満足度は非常に高いことが判明しました。完全に否定的な回答は皆無で、ほぼ全員が購入判断を肯定的に評価している結果がでてました。
参考:スムナラ「中古物件購入者105人に聞いた!中古マンションを選んだ理由と満足感に関する意識調査」
結論:購入者は幸福度がUP♪
中古マンションの購入には不安もあるけれど、実際に一歩踏み出した人たちの多くが、「思い切ってよかった」と実感しています。
- 家賃に縛られない自由
- 自分の空間を持てる安心感
- 暮らしやすい立地でのんびり過ごせる日常
こうした日々の積み重ねが、暮らし全体の幸福度をゆっくりと底上げしてくれるんです。
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